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    • 2016.08.01 Monday
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    柴犬に狂犬病の予防注射は必要なのか?

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      (我が家の柴犬くん。遊んでいる際の写真で。怒っているわけではありません)

      狂犬病予防法という厚生労働省管轄となります。

      ご存知かと思いますが、ここで狂犬病について再度確認したいと思います。

      狂犬病とは、一体何のか?
      出典元は、厚生労働省のホームページです。

      狂犬病とは何か?



      ・病原菌:狂犬病ウィルス

      ・感受性動物:人を含むすべての哺乳類に感染可能

      ・感染経路:狂犬病にかかった動物に噛まれた部位から唾液感染

      ・媒体動物:犬、きつね、コウモリ、ジャッカル、マングース、コヨーテなど

      ・潜伏期間:人の場合は1〜3ヶ月程度で発症

      ・症状:麻痺、発熱、錯乱、不安、興奮、幻覚。呼吸障害により100%死亡。

      ・予防:狂犬病ワクチンを事前接種

      ・治療:発症後の有効な治療方法は存在せす。つまり、治らない。そして、発症してからほぼ100%の死亡率。


      発症する前の潜伏期間であれば、狂犬病ワクチンが有効らしいです。

      狂犬病というと、水を怖がるらしいですね。
      なんで水なのかというと、ウィスルが水嫌いだから、宿主もそのように反応するとか聞いたことがあります。

      本当でしょうか?

      いずれにしても、狂犬病は発症すると治らず、死に至る病気ですから、ほんと怖いですね。

      1970年以降は犬の発症例無し



      世界を見ると、ヨーロッパでは多くの国が狂犬病清浄国として、すでに狂犬病予防の注射は行なっていません。

      行なっていないというか、法令として義務付けてはいません。

      日本における人間の死亡例は2006人でも2人ありますが、フィリピンやネパールを旅行中に犬に噛まれ感染し、死亡した輸入症例です。

      国内での感染はありません。

      つまり、日本も狂犬病清浄国といえるのではないでしょうか?

      ヨーロッパの広くですでに狂犬病予防が法令化されていないとすると、清浄国と言える日本が狂犬病予防を義務付けているのは利権がらみなのかな、と勘ぐってしまいます。

      狂犬病予防薬は、犬にも負担


      狂犬病の予防注射を行なってから、当日から翌日ぐらいまで、柴犬くんはぐったりとしています。

      なんだか、ダルそうな感じです。

      狂犬病予防とは、それほど強い薬だということです。

      狂犬病予防による犬の死亡例もあります。

      身体には良くないわけですね。

      日本は狂犬病清浄国。もう、予防接種は不要なのではないでしょうか。


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        • 2016.08.01 Monday
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